今年度、マーケティング部で最も成長した「Youtube」。企画から制作・分析まで一貫して社内で行っています。水の森美容クリニック総院長の「真実の美容外科医 竹江渉チャンネル」は1月~11月までで登録者数が1,156人から46,000人まで成長し、エイジングケア領域は売上が前年比1,200以上%アップと大きな影響を与えました今回はYoutubeの成功要因について少し振り返ってみました。集中戦略昨年までマーケティング部では2つのYoutubeチャンネルを運用していました。クリニック公式チャンネルと竹江渉チャンネルです。昨年度はクリニック全体認知と総院長である竹江の認知をバランス良くアップさせようとしていましたが、登録者数の数でいうと伸びてはいるが、大きな成果がない状況でした。一方で好調な動画は、他のSNS媒体に比べ継続的な集客効果や医師の指名予約への影響が見られてました。そこで今年度からは竹江渉チャンネルに9割近くリソースを割くことにし、昨年末にYoutube経験人材を2名採用することで、メンバーのリソースを集中させました。ブランドコンセプトの一貫性竹江渉チャンネルでは、一貫して「美容医療」「水の森」をテーマにしています。登録者数のための芸能や時事ネタに走らず、水の森の理念である「将来まで考える治療」「不要な治療を勧めない」「透明性のある価格」を入れ込んだ動画構成にしています。その結果、信頼性が醸造され、興味をもっていただくことで患者様のご来院が増え、口コミが広がり、一過性ではなく継続的な成長へ繋げることができました。サムネイルデザインサムネデザインはYoutubeで特に重要です。当初デザインについて部内で意見が分かれました。クリアで透明感のあるブランディングを意識したデザインにすべきだという意見と、クリックされなければ意味がないという意見です。話し合いを重ねた結果、Youtubeの目的はまずは認知であり、動画の中身で水の森のスタンスを伝えようという方針になりました。結果、この方針が成功し、動画を視聴した患者様からは嬉しいコメントやいいねを得られ、チャンネル全体の評価に貢献し、関連動画での露出が増え更なる視聴や登録者数の増加につなげられました。終わりに上記に書いたことだけではなく、日々の分析や動画企画出し、品質管理、チームの運用体制の見直し、編集作業の工夫など多岐に渡って行ったことがあるのですが、細かな改善をYoutubeチームで一丸となって継続できたことが成功の要因です。メディカルサポートジャパンでは現在人材を募集しておりますので、ご興味もっていただけましたら是非ご応募ください。